2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

領域合同セッション

は何故かいつも領域12が主領域になっている。合同セッションの趣旨を誤解しているとしか思えない。幸か不幸か内部でも相分離しているようだ。こちらも疲れて元気がなかった。 共著者のものは全て評判が上々だったのに、僕の発表に反応がなかったのは仕方が…

学会2日目

M1が発表。少々頼りない感じもあったけど、多くの人が興味を持ってくれたようで良かった。研究打合せの後、午後は非平衡セッションへ。それなりに面白い講演が並んでいたが、ちょっと質問している人が特定されているのが気になる。 早く終わったのでインフォ…

尚、

PTPとJPSJの統合問題についての経緯と報告書については物理学会のHPでも紹介されている(ここ)。改めて眺めてみても大変だった日々が思い起こされる。これからも大変なのだが、レールに乗せる今までに比べると後は実務的な大変さだろう。

学会初日

朝に早速、研究打合せ。少し講演を聞いた後、JPSJフレンドシップミーティングでの発表。大変ではあるけど一歩前進という印象を皆さんに与えることが出来たと思う。午後は非平衡会場と摩擦その他の系の会場と行ったり来たりで落ち着かなかった。波多野さんの…

学生

の論文がacceptされた。めでたい。これで学位論文は大丈夫か。EPJEのレポートも来たが、こちらは問題ない。レフェリーをする方はまだすれ違っているような気がするのだが。移動の間に、その他、摩擦ありジャミングの報告や角度変数入りの場の理論のレポート…

イタリア

から帰ってきたばかりだというのに熊本に移動。500系と787系という将来が危ぶまれているブルーリボン賞車両を乗り継いだ。後者に乗るのは初めてだが、未だに古さを感じさせない優れたデザインだと思う。

イタリア

のレッジョ・カラブリアでのJoint IUTAM-ISIMM Symposium on Mathematical Modeling and Physical Instances of Granular Flowsに参加して発表してきた。イタリアの踵は行ったことがあったが爪先は初めてであった。天気は途中嵐みたいな日もあったがまずまず…

PTP

の統合問題を議論しに甲南大へ。9月5日の学会理事会で踏み込んだ決定がなされた報告があった。学会副会長の意欲的な取り組みは心強い。その他、様々な議論があったが一筋縄でいかない問題である。その後の10人での飲み会に参加。

新しい

ノートパソコンを出張に持っていこうとしたら無線LANが繋がらず大騒ぎ。結局プロキシの設定がまずかったようだが、話をややこしくしたのが基研4階の無線LANが実は落ちていたことであった。

ロシア人

留学生と最終打ち合わせ。今日、東京へ移動という話だったが、キャンセルして明朝もまだいるらしい。成田発12日は変わらない。

学会発表練習

をする(来週不在のため)。そのうちの一人の研究内容がここに来てぐっとよくなった。これで間違いなく良い論文になる。

量子力学

は難しい。なかなか学部レベルから出られないな。

研究の議論

1.ロシア人学生プロジェクト:もう一息だけど微妙に不一致の箇所がある。数値計算のバグもあった。明日にはロシア人学生が京都を離れるが、数値計算担当学生の本業もあって詰め切れていない。一方で、その学生の本業の方は著しい進展があって学会は何とか…

会議

は招集すべき議長役が不在という変な状態だった。常に重要な話が動いている会議なのだが。その会議の後、別の会議に遅れて出たら思いの外早く終わって得した気分。その合間に2つのレフェリーのレポートを送った。 グループミーティングではロシア人学生と学…

年末

に使うかもしれないので読書メモ。ブラッドフォード著「エリザベス」。言うまでもなく英国のエリザベス女王が自ら認めた形の伝記である。美談として描かれることの多いエドワード8世とシンプソン夫人の世紀の恋に対する悪罵に近い記述は興味深かった。エリザ…

辰巳君

のMicrogravity実験の論文(私もcoauthorの一人)がようやくJFMにacceptされた。小牧空港でパラボリックフライト実験のお手伝いをしたのは何時だった忘れるくらい昔で、論文も投稿する迄も大騒ぎ。投稿してからもかなりシビアなレフェリーがつき、皆で時間を…

大学院入試

面接の長い一日。例年通り疲れた。

研究会案内

2005年以来開いてきた「ミクロ・マクロ双対性」関連の研究会も 今年で5回目になりますが,今回は異なるスケールの間の関係 にも視野を拡げようとの意図を込めて, 「量子科学における双対性とスケール」 というタイトルでのRIMS(京都大学数理解析研究所)…

ロシア人

留学生と学生との議論。驚いたことに金曜日の理論をすっかり変更して、シミュレーションともばっちり合っている。理論自体もかなりすっきりしてきたので僕の出る幕ではなくなってしまった。2ヶ月余りの滞在でかつ1ヶ月以上は滞在型のため完全に放置していた…

ばらまき

のつけがここに現れるか。ということで皆で嘆息と脱力。 学生の論文のレポートが返ってくる。基本はOKなんだが、面倒臭い要求。 もやもやした感じを和田さんに聞いて貰う。参考になった。