2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は

夏休み前で最後のややこしい日(と信じたい)。朝から作業をしていたら、午後に会議があるとの連絡。いろいろややこしい作業をしているうちに会議に間に合わず、作業をしながら学生を簡単に指導。ようやく終了して会議にかけつけたが、それからも長かった。

へろへろなので

禄に仕事ができない上に長男の学校(まだ中学生だが)が珍しく勝ち上がっているので、長男抜きで西京極球場まで高校野球を見に行った。対戦相手は後に京都府代表になった強豪高校で、1回表裏の攻防を見た限りではワンサイドになりそうだった。しかし、途中…

名大集中講義(26-28)

をしてきた。26日に名大の地下鉄の駅に降りたらちょうど当日午前まで集中講義をしていた伊藤伸泰氏と遭遇した。渡辺君が伊藤氏を送っているところであり、その後、彼と一緒に講義室に向かった。 講義は1日目に全体のサーベイ、Jarzynski equality, Fluctuat…

ああしんど

午前は午後の会議の準備をしていたら別の会議が急遽(最初から予定があったようだが把握していなかった)が入り、準備もそこそこで午後の会議に。その会議の2/3強が終わった時点で公聴会に参加。公聴会の中身はなかなか面白かったが、ちょっと目が回りそう。

午前

のテストの出来は今一つな感じかな。まだ見ていないが、試験監督をしての印象。

東京日帰り出張

引継業務だったのだが、あまり東京まで来た甲斐がない仕事だった。おまけに地図も住所も控えていなかったので迷ってしまった。(一筋間違えた)。しかし栄進開発ビルも物理学会も近所に知られていない。京都にいたら所員会議があって、太田さんの送別会&僕…

重鎮の先生

からの返事が来た。健康状態からちょっと無理で、ここのところずっと人前で講演をしていないとのこと。この先生の講演を聴く機会を失ったのは大変残念である。

集中講義の準備

でパワーポイントファイルを作る。それを見た細かい計算は当日やることにしよう。構成が固まらないとどうしようもないから。結局、1.ボルツマンのH定理とそれに関する大雑把な議論、2. Fluctuation theorem & Jarzynski equality, 3. Boltzmann方程式とそ…

来週

は大変な週になりそうである。月曜はテストをした後、東京へ直行。会議がどうやっても遅刻する無理な時間に設定されている。その会議が終わったら直で帰って、火曜は午後全部会議。その途中で抜け出して公聴会(これも日がなかったので会議と一部重ねたスケ…

昼食会

光藤君の現状報告。西成さん等が指摘していたことであるがASEPを3状態にして各サイトで出入りを許すとflashing ratchetの多体版ができあがる。従ってアクチン・ミオシン系のモデルとなり得る。(西成さんは既に生物学者と強度研究をして本格参入をしている…

研究会

「系譜II」の講演者2人が決定。もう一人重鎮におそるおそるメールを送る。粉体の方は12月25日から27日に決定。他に日がない。

研究会「学問の系譜II」

の世話人会が開かれる。結構長い時間話し合ったが、いろいろ具体的に案ができあがった。今回は老人ばかりでなく若手、現役の方もバランスよく配した。もっともまだ講演者への交渉はこれからなので絵に描いた餅かもしれない。とりあえずアナウンスできるのは…

レフェリー

前回批判的だった一人はまあ折れたようだが、前回詳細にコメントをしてきた人が態度を硬化させている。大体レフェリーの目星はついているし、向こうが勘違いしているのだが、いかんな。

集中講義の準備

を始めないといけないことに気がつき慌てる。時間がなくて準備まで手が回らなかった。粉体と非平衡のブレンドをしてくれという要請なので、かえって難しい。とりあえず簡単な計算で気体の熱伝導の境界層と接続点での不連続をどう扱うかのデモが必要だという…

昼食会

の話は素論だったが、絡めなくて残念。予備知識がなさすぎ。

午後は

疲れました。やはり休日に仕事をしないと話にならないな。昨日の計算が微妙に合っていないのを直すことでもしよう。

午前は

M2の子の進展状況を聞く。相変わらずである。もう少しだと思うが、違うところに目先を変えてしまう。

ソフトマター2日目

昨日より人が減ったので、幾つか講演を聴くことができた。もう一つピンとこないかな。ポスターもちょっと聴いたがそれほど収穫はない。雑談を幾人かとする。 国仲さんも来ていたので、研究打ち合わせを午前に行った。やはりモード解析が必要か。

Jarzynski

から幾つかした質問に丁寧な回答が帰ってきた。文献も教えて貰ったので読んでみた。彼はようやくMarylandに移るところとのこと。

ソフトマター

の研究会が始まったが参加者多すぎ。講演を聴こうとしても後ろの入り口は黒山の人だかりでブロックされてしまったし、ポスターもなかなか輪に入って強引に聴くことも難しい。何人かに挨拶をした。物理の話では大槻君を拉致して、Hatano-Ohtsuki-Sasaの詳細を…

季節外れのD論審査員

に選ばれてしまった。しかし会議が多すぎて公聴会に出席できないおそれあり。個人的にセミナーをして貰うのかもしれない。

講義終了

で夏休みという気分にならないところが辛いところ。講義は強引にきりのいいところまで進んだ。しかしBoltzmannをカットしたのに線形応答半分と射影やロングタイムテールの話は全部できなかった。多分講義回数が少ないのが最大の原因であろう(一回も休講にし…

中原セミナー

学会のシンポジウム講演を頼んだ関係もあって、セミナーにお呼びした。すでに何回か聞いた話であるが、炭酸水酸化マグネシウムの結果がすっきりとまとまった。もう少し定量的に相図が描けるといい。セミナー後、会食。

西野君

の中間報告。彼が何に詰まっているかというと2次元バルクの混乱した状況に振り回されて、どれを信じるべきかということ。MCTの考え方に基づいても2通りの考え方があり、一方でlong-time tailは一切効かないというBoltzmann-Enskog typeの解析がもっともら…

世話人

は揃う。メンバー(7人)は地震関係、惑星科学関係、サスペンション関係、工学関係とバランスが取れたかも。

昼食会

でのshort talkとして紹介されていたunitary Fermi gasの話が面白かった。レーザークーリング技術の進展に伴いFermionのdiatomic moleculesを自在に作れるようになったが、weak attractive interactionのBCS stateとstrong attractive interactionのBECの間…

 とりあえず

粉体を核にして基研の後期研究計画案に応募することにした。同志社で年2回継続して行っている研究会の実績と、その世話人をベースにして地震研の人と惑星科学の人を世話人に加えた。もう少し増殖するかもしれない。

課題演習

前半終了。大体予定した量のミニマムを終了したところ。学生は勉強家でよく考えているが故に進まないというジレンマもある。後期はどうなるか不明。

非平衡のレポート

の採点と第2回目の作成。大学院と学部の共通科目であるこの科目では、大学院生の方ができのよいレポートを書いている。亀の甲より年の功といったところか。

図書館

を覗いて本を何冊か借りる。ようやく時間ができたということである。もっとも本来あるべき会議がなかったからできたたまの休みに過ぎないのだが。必要な本は全部揃うかと思ったが意外とそうではなかった。所員には素粒子論研究と物性研究のどちらかを送ると…