2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

耐震改修問題

での会議。何とかなりそうな雰囲気。

文献調べ

一応計算できたことについて他の類似論文を調べる。

昼食会

では光藤君の発表。結構反応があったので潜在的にあの題材に興味を持っている人が多いことを再認識。その後で議論。また驚くべき楽観的な展望になった。展望に対する振幅が大きい。

中島君

の修論の内容を論文として投稿するゴーサインが出た。

上の公募

に至るまでには長い歴史がある。その歴史についてはここ辺りが参考になるであろう。またそういった要望を受けて努力してきた前任者達の賜物である。考えてみれば統計力学や非平衡のポストがいまどき増えるのは珍しい。例えば、僕が人環に赴任する前は冨田、…

公募

公募(基研)

協議委員会

がある。それで諸々のことが正式に決まった。先週の前半には、その後東工大に行くつもりにしていて宿も取ったし、科研費の手続きもしていたのだが体調不良でキャンセルした。そのお陰でもないのだが中島君の修論を投稿論文にする作業が進む。後1回で投稿で…

物理学基礎論B

もひょっとしたら出来が良いのではないかと期待したが、やはり駄目だった。授業の際に手応えがなかったから仕方がないが何とかならないのか。熱力学と比べて不出来が余計に目だってしまう。内容的には熱力学の方が高度だと思うのだが。

金曜

にあった熱力学の試験の採点を終了。登録者が290名程いて受験者も相当多かったので大変だった。出来は驚くほど良かった。特に理学部の1年は抜群だった。問題の傾向は大体ばらしていたが問題は決して易しくないと思ったけど予想外だった。いつも予想を下回る…

その後

に物1の会議。開始時刻が7時40分。某氏より体調が悪いなら(インフルかもしれないから)学校に来ない方がいいと言われた。まあ確かにしつこい。また長時間の会議で体調はさらに悪化しているし。

昼食を兼ねた会議の後

運営委員会があった。当然いろんなことが決まる。事後もひとくさり所外運営委員を交えて雑談。

D3発表会

の開始時刻を間違えた。事後河原田君と議論。

Wilczek

のセミナーを聞いたらまた熱が出てきた。部屋が寒すぎ。どうもしつこい。ややこしさに閉口しているのだが、その前段階も誰も計算していないことに気がついた。まあそれが先だな。

月曜に無理

をしたせいか、夜に悪寒が走り、火曜の朝にはまた発熱していた。そのため大学に行かずに寝ていることになった。湯川・朝永生誕100周年記念式典も急遽お休みになってしまった。この風邪が妻に移ったようで家の中は大変である。

会議

滞在型国際研究集会のあり方等。

授業

今日で全学共通科目は終わり。来年からは暫くやらなくて済む。こんな日に限って体調不良でテンションが上がらない。

風邪

で発熱(38.4℃)。日曜は1日寝ていた。今日もだるい。

午後のセミナー

は阪上さん。図らずも宇宙の話が連続した。内容はTsallisのq(或いはpolytropeのn)の時間発展を決める理論についてであった。なかなか面白い。今日の2件の講演は改めて宇宙が非平衡物理のいいテーマであることを認識させてくれた。

学位審査

を行う。第一教室は昨日全て終わって、主任が会議中に事務に慌てて報告していたが、第二教室はまだ審査中である。道越さんの発表はなかなか面白く、幾つか研究のヒントにもなる題材も含んでおり楽しめた。

集中講義

をKEKですることになった。準備に気合いを入れないといけないが間に合うかどうかがちょっと不安。客層はもっと不安。ホストの板倉さんとはかなり興味のオーバーラップがあるようだが。もっともhep-ph/0409233のような内容を期待している人もいるようだが、そ…

研究会の

ことで相談。妙案はない。随分お金があるように思ったが、外部資金が必要のようだ。

滞在型国際研究会

を開かないといけない情勢になってきた。大変である。良いアイデアがある人は意見をお寄せ下さい。(といって集まる訳がないのだが)。

企業

の方が訪問。鉛が使えなくなったからいい「はんだ」を開発したい、そのためには融点を知りたいということであった。融解の理論はそんなに簡単ではない。2次元系の一成分系ならそこそこ理論があるだろうが、3次元の4成分系できっちり融点を予測しろといっ…

昨日は

学位公聴会と物性研究編集会議があった。学位公聴会は後一つ。

会議

今日は、長い所員会議の後に短い物性系の会議があって、その後に何故か来ていた坂東さんと会議をした。いろいろなことが決まったと思う。

金曜

は熱力学最後の講義だった。もう暫くは熱力学の講義をすることはないだろう。今日は電磁気の講義。後一回ある。テスト問題は暫く前に作った。

論座

を帰りの新幹線で読む。目当ての記事以外が面白かった。

東京出張

会議を招集する立場だったが途中で予め想定していなかった方向に議論が動き、そのまま決まってしまったようだ。衆知を集めると思いがけない知恵が生まれるということか。一歩前進。しかし実施についてはまだいろいろハードルがある。

みすず

の書評を提出。結局DNAとバイオハザードの2冊を紹介した。充填問題の本も良かったが1月に読んだので印象が薄くなってしまった。

修論の手直し

を行う。M2の子が頑張って英語で書いたが、やはり読むと論理と英語の筋が通っていない。手直しにすごく時間がかかった。