2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

学会

のシンポジウム提案を無事済ます。「ジャミング転移」でやりますという提案であるが、採択されるかどうか。

モレキュール型

研究会は終了。いろいろ勉強にはなったが、研究の進展があったかと言われると?である。視点を強制的に変えるには良い機会であった。また宿題も多数出た。1月と7月と8月にその成果を発表する場がある筈だが、どうなることやら。その前に3月にも研究会が…

同志社

での朝原・太田の北京五輪メダリストの対談を聴きに行った。マスコミも取り上げていたが、社会人経験の長い朝原選手は勿論、若い太田選手の頭の良さと礼儀正しさが印

日本音楽コンクール

のヴァイオリン部門の2位に石上さんが入った。彼女は長男と幼稚園が一緒で、ご両親は昔から妻(より正確には義兄)と知り合いである。何を隠そう石上さんに影響を受けて長男はヴァイオリンを始めたが、全く上達せずやめてしまった。石上さんは幼い頃から傑出…

24日

のモレキュールでは、相変わらずぐだぐだの話をしてしまった。一般論というのはなかなか難しいが、個別論では自明な話だから。お疲れで翌年の再会を誓う。

科研費の応募書類

は昨日の朝の繋がった瞬間に出したので間違いが多い。じっくり見ても間違いが多いとは思うが、お粗末であった。

モレキュール研究会

のワークショップ。午前は田中さんが先週出された宿題に対する答えを、北海道のLiさんがproteinの話をした。どちらも長かった。その間に3時間のGCOEの会議が入ったので何も出来なかった。来週も急遽人を呼ぶ計画が浮上。

原稿

を見てくれと言われたが、原稿用紙に書かれたもので驚いた。綺麗な字で読みやすくはある。こういう機会は貴重かもしれない。

科研費応募

でWebに繋げようとしたら繋がらない。〆切前に勘弁して欲しい。(ログインは出来るようになったが、次へ進むの箇所でストップ)全く駄目だな。こんな脆弱なシステムを作った馬鹿者は誰だ。容易に想像がつくトラブルなのに。

ミニ研究会3日目

講演を結局2時間半くらいしてしまった。疲れた。ミニ研究会は有意義だったが研究が進む訳ではない。その後、珍客が訪問。1時間くらい話し込む。科研費の書類に戻らねば。

講演3つ

でやはり4時半くらいまでやっていた。皆、面白すぎる。勉強ばっかりしていて、少しも研究に繋がっていないのが辛いところ。僕の話が浮いてしまうのは避けられない。いろいろ悩んだけど、結局、やった事しか喋ることが出来ないという当然の結論になってしまっ…

Liouville演算子

の複素固有値問題のモレキュール型研究会では、先週まではPetroskyさんとの1:1の議論のみだったが、今週は世界各国からいろいろな人が集まって研究会らしくなった。今日は朝からPetroskyさんと田中さんの講演会で午前しか予定を入れていなかったが、終わ…

日仏セミナー

の最終打ち合わせ。プログラム等が決まった。

研究会

のメンバーが揃ってきた。マレーシアのAnn Tayと羽田野さんが来ている。まだPetroskyさんの講義の段階である。

益川さん

が向かいの部屋にいたので挨拶をした。というのも物理学会年会で何やら企画の発案があり、欠席裁判?で係にさせられたらしいからである。物理学会のHPでも小林・益川論文(PTP)へのリンクがあるが、何故かJPSJと余り関係ない南部さんの論文の下になっている。

科研費

の新規申し込み作業。面倒だから更新手続きをしておらず、今年は外れるとゼロになってしまう。大体休みのうちに書き込んだけどまだ完成には至っていない。

京都産業大学

のHPの公開しているKobayashi-Maskawa論文をPTPのリンクに取り替えて頂いた。斜めでお茶目だった論文は既に修正済み。

論文

が一つacceptされたが、Letterは早くも駄目だった。難しい。科研費の申請書も変更を余儀なくされた。難しい。

渡辺さん

のセミナー。出席者が多かったことから分かるように、関心が高く、質疑応答も盛んだったけど(テクニカルではなく)根っこのところが理解できない。肝心のPetroskyさんがお休みだったのは残念。

Petroskyさん

の個人授業をここのところ、受けている。何を計算すべきかはまだ見えてこないが、やっていることはよく分かる。グループミーティングでは、学生が自分の研究内容を説明したが盛んにコメントしていた。

Kobayashi-Maskawa論文

はここからダウンロード出来るが、(CP対称性の破れの論文だけに)スキャンした画像が斜めになっているのが何とも言えない。近々修正の予定。これをてこにPTPを建て直す必要がある。

益川さん

の記者会見が11時からパナソニックホールであった。テレビでもそうだったが話が横道にそれそうになるけど、最終的にうまく戻って来ていた。南部先生と共同受賞が出来たことについて今朝のテレビ同様涙ぐんでいらした。3時から一般向け講演会である。結局、一…

小林、益川に南部

基研は大騒ぎ。 僕がPRLのエディター氏との食事を取って、小林・益川の受賞確率が高いことを指摘した9月25日以来の九後さんのうろたえぶりは傍で見ても面白かった。今日もそわそわ一緒にライブ中継を見ていた。しかし受賞決定後、携帯と固定電話に一杯電話が…

今日の会議

で真面目に火曜の心配をしているのが可笑しかった。まあ火曜の晩を楽しみにしよう。例年より可能性は高そうではある。

IgNobel賞

を北大の中垣さんと広大の小林亮さんが貰ったということである。素晴らしい。Mahadevanが受賞していたことから分かるようにパターン形成系では最高峰?の賞である。

Petroskyさん

の講義2日目。今日は割と物性研究に忠実だった。具体的な計算では多々気になるところがある。今月どう研究を進めていくか、来週に本格起動しよう。週末にちょっと具体的に計算をしておく必要がある。

Petroskyさん

の導入講義。2年前にも長いセミナーをやって頂いて、物性研究にも原稿を書いて頂いたので、出席の必要はないかなと思ったが、どうして意味のある講義であった。量子力学の2準位モデルであるFriedtichモデルの割と詳細な説明とLiouville方程式でのほぼ対応し…

第23回西宮湯川記念賞

の受賞者が笹本智弘氏に決定したという報せを受けた。大変めでたいことである。STATPHYSのYoung scientist awardに続く快挙で、笹本さんの素晴らしい業績に相応しい受賞である。今後もますます活躍していくことであろう。

もう10月

である。今月はリュウビル演算子の複素固有値問題からみた非平衡統計力学という国際モレキュール型研究会が走っている。早速コアメンバーであるPetroskyさんが今日からおいでになった。簡単に一ヶ月間の研究会の進め方の相談をした後、グループミーティング…