2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
の准教授の方が6月1日から阪大教授になって転出することを祝う送別会に参加。基研のスタッフ連中と4時間も駄弁っていた。今日も色々ばたばたすることがあったが、こういう催しは楽しい。転出先で頑張って欲しい。
へ。初めて訪れたキャンパスだが非常に綺麗なので感心した。議論はいろいろ有意義だった。目下のところ、非平衡定常状態は定常ではないが、定常になることがあるのかということが議論の対象になっている。淵野辺駅までの帰り道には驟雨に遭う。アーケードで…
新幹線が妙に空いていた。これではJRはピンチだろう。企業の出張が取りやめになっているせいもあるのかもしれない。今日の会議は議長でもなく、一瞬気を失いかけた。それから打ち合わせの後、横浜で宿。
にはM1が発表することになった。何を隠そう私もM1の秋の学会で喋ったが、私の学生では(多分)史上初である。何やら面白そうな結果が出ていることは確かで、これをどうまとめるのかは今のところ分からない。
の通っている学校が休校になったりしたが、大学は何とか無事だったようだ。騒ぎは峠を越したように見える。
の鄭さんが来る。午前はひとしきり議論をして午後は細かい計算をつめる作業を行った。3月の研究会で話したゆらぎの定理関連はようやく面白い形でまとまりそうである。一方でずっとかかりきりのMCTの方もようやくMCT方程式を導くところまではほぼ細かい点まで…
の原因が分かり、手直し。原稿もついでに切りのいいところまで書き上げた。これだけでは計算の羅列にしか見えないだろうから、ここからクリアカットが欲しいところである。
が阪神で蔓延している。140人以上に感染の疑いがある学校は京都よりにあるので、京都での感染は免れないだろう。折角措置が緩和されたのにこれでは先が見えない。特に夏の会議はどうなるのだろう。
は、木曜のラインに沿ってだいぶ進んだ。しかし結果が簡単になりすぎて、ちょっと正しくないような気がする。もう一回、考え方も含めて見直しが必要である。
昼は弁当を食べながら説明。2回目のオープンラボの時間帯は会議中でパス。パーティーに参加。一人食いつきのいい子がいた。
今日も一つの議題で延々と議論。後は早かったが。
は運営委員会とローレンツ祭とIPAP運営委員会が重なって、東京に行かなくて済んだのは良かった。しかしオープンラボの2回目は会議でおらず、1回目だけ喋る。まああまり人は来ないだろうけど、大画面のパワポで度肝を抜くか。
の事務仕事もここのところ多い。湯川財団への申請書を書く。誰が審査するんだという気もするが理事会が来週あるのでそれに間に合ったのは良かった。
が来たので、ホワイトボードを使って計算を実行。大体間違いなさそうで計算はおおよそ収束した感じである。計算の意味と狙いをクリアにする必要がある。鄭さんからの別口のノートも届く。
との論文をarXivに投稿したが、早速間違いが発見されたので手直しをして再投稿。論文誌への投稿は明日arXivから吸い上げることにした。内容はクラスター衝突のMDであるが案に相違して、というか普通にやると吸着してしまうのでそちらを詳しく調べた話である…
の会議で新型インフルエンザへの対応が問題になっていたけど、少しましな大学の方針が出て安心した。これでも東大あたりに比べると雲泥の差がある。まだアメリカ等は蔓延国になっていてそちらから来る人や行く場合への不都合がある。既に基研でも一週間の自…
で事務処理が大量にたまっているかと思ったがそうでもない。九大の水口さんがこれから3ヶ月以上にわたって滞在する。
の原稿の初稿を書き上げる。写真の中の私が若い。
の原稿がようやく形になってきた。シュレディンガーは1924年と26年の論文で正しくない議論をしていたが、1946年の教科書では同じ方法論を用いて正しい結果を分かりやすく説明している。特に彼が1924年に間違えたギブスのパラドックスを中心に据えよう。多体…
の原稿を書き始めたが進まない。書き始めると構成が自然と固まってくるかと思ったが、それは甘かった。おまけに新婚旅行で撮ったシュレディンガーの胸像の写真がなかなか見つからず、ドイツ語の論文はさっぱり読めないはで遅々として進まず。大体、今のとこ…
の本の依頼は正式に断った。「熱力学」って言っても、今更新しい教科書を出しても難しいだろう。この先約を断ったためにタッチの差で頼まれた丸善の本を断る理由がなくなり、お引き受けした。仮題は物理学概論で、文系向きということなので、同名の講義ノー…
余波が続く。別のスレッドも出来ていた。Nature Nanotechnologyのresearch highlightsでも取り上げれていた。こちらが英語で、こちらが日本語。
を連休前に投稿できるかと思ったら、まだ駄目駄目。連休中になるかな。
は大体完了かな。皆の計算が一致して一安心。一番計算力がない私。