2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

理学部

の人は遠足に行って殆ど不在だったので講義の出席者は少なく、ちょっと寂しかった。そのせいもあって用意したFluctuation theoremやnonequilubrium MCTの話は午前で終わってしまった。それで昔のスライドを使ってロングタイムテールと長距離相関を説明してか…

北海道入り

して早速理学部物理教室でセミナーを行った。多彩な出席者がいてそこそこ反応があったと思う。その後、ホストの北さんと食事&お酒。

共同研究者

が頑張って、いろいろ作業が進んでいる。とは言え、こちらは駄目駄目状態で何も手が動かない。というより来週の発表スライド作りに励む。月曜のセミナーと金曜の発表分の準備は終わった。後は火曜の講義分だが、内容的には半分、量的には1/3が終わったかな。…

北海道行き

に楽天の格安パックを予約したら大学から科研費がその分しか出ず、赤字になってしまった。ホテルを別口で取ったら宿泊料金の定額以下で往復かつ宿泊できるのだが、それが裏目に出た。北海道の講演の準備をしないといけない。

7月25日

は懸念した通り、東京で長くややこしく重要な会議。会議の最中にそんな会議をやらんで欲しいが致し方ない。7月は3回も東京に行く予定になっているが1回くらい会議が重なって潰れないものか。

ジャミング

の論文がacceptされた。目出度い。大槻さんとは喉に刺さった棘になった論文を再投稿しつつあるところである。それが終わったら会議前に去年9月にあったgranular gasの論文を書き上げないといけない。MCT論文はちょっとづつ進んでいるが、終わりが見えない。…

日曜以来

どうも風邪で調子が悪い。

東京

で某会議。その前に研究打ち合わせ。しかし出張は飽きてきた。

LJ固体

は存在しないということでrejectをくらった。べたにアルゴンと書きすぎたかな。まあ私がレフェリーで事情を知っていたら同じことをしたかもしれない。

懸念

した通り、滞在型の最中に目下の最もややこしい委員会が開かれることになりそうだ。こちらは極めて重要な委員会であるのでおろそかには出来ないけど、滞在型の最中に開くのはやめてほしい。勿論、開催場所は東京であるばかりか委員会に向けて滞在型以上の準…

滞在型

の準備で忙殺されている。部屋割は絶望的かとも思ったが何とか組み終えることが出来た。プログラムも公開されつつあり、シンポジウムも形になってきた。所員会議で心配された程の大きすぎる滞在型だったと思う。今度やるときはこじんまりとしたものをやろう。

グループミーティング

で自分が発表する番であったことをすっかり忘れていた。それで所員会義の最中にスライドを作った。発表はまずまず。

自転車

がパンクしたので途中の自転車屋まで押して歩く。30分待てと言われたのでその辺で時間を潰して戻ってみるとまだ手もつけていない。いい加減にして欲しい。

出張の友

として昨日2冊の本を買い、今日も一冊買った。実は一番面白かったのは八重洲ブックセンターで拾ってきたUP5月号の「ニュートン算の功罪」かもしれない。中学受験向けの勉強が大学のそれより難しいのはそれとして、特に算数の特殊算が役に立たないとも思わな…

東京出張

長い時間をかけて会議の一部の1時間半だけ出席というのは割が合わない。他の用事と併せると良かったかな。また来週も東京なので何も設定しなかったが。会議では色々気疲れした。また危うく旅費を貰い損ねるところだった。

 ベテルギウス

が収縮して超新星爆発が近いのではないか、という話題が巷を賑わしているが、どうなるのだろうか。ベテルギウスは子供のときに最初に覚えた超巨星なので感慨深い。もっともガンマ線バーストが地球に向かって放たれたら感慨どころではないようだが。 小学生の…

論文

の反響は内外からぼつぼつとあるようだ。タイトルが去年のPRL論文(Foester and Buettiker, PRL 101, 136805)とかぶっていることの指摘があった。

論文

を投稿した。ここからダウンロードできる。粉体系でのゆらぎの定理、Green-Kubo公式、Komatsu-Nakagawa表現等を論じている。一般性があると思うがどうだろう。これより先にあった、Green-Kuboを突き詰めてモード結合まで定式化した液体論の論文を早く仕上げ…

昨日

はM2のプログレスレポート。(良い題材を)着実に進めていると思う。完成すればインパクトがあると思うが、滞在型に間に合うかどうかは微妙。

論文

の修正稿等が飛び交って目が回りそうだった。お陰で会議出席を一つ忘れた。論文原稿に関しては、一つが投稿寸前、一つは再投稿寸前(そのままaccept予定)、一つは対処に苦慮した投稿論文、それからちょっとづつ進むがなかなか終わりが見えない長い論文を抱…

江口所長

の学士院賞恩賜賞の受賞パーティー。所内の気取らないもので良かった。

別の論文

のレフェリーレポートが帰ってきた。こちらは慎重に対応しないといけない。一方で、MCTの話、ゆらぎの定理関連の話の宿題がどんどんたまって破綻寸前。来週に向けての事務仕事は一段落か。夏にそちらが進む公算大なんだが、京都で1ヶ月の会議を主催するんだ…

特定領域

の要旨を送ったと思ったら、送っていなかった。手早く書いて送ったら、instructionと異なりもう1ページ書けという無体な要求。それを直して時間が潰れた。

Science News

の記事が載っている雑誌が送られてきた。実は一寸前に送られてきたのだが、その号には我々の記事はなく、どうやら間違えて送ってきたようだった。今回正しい雑誌が送られてきた。

細かい

ことだが初期条件の扱いに不備があることを鄭さんに指摘される。全面的にその部分を改訂してお釣りを計算しなくては。

北海道

行き(6/29-7/3)の飛行機の予約と宿を取る。もう予約で一杯なのか元々ないのか分からないが伊丹発は全て羽田経由になっていたので関空発にした。月曜は基本的に移動。火曜は朝から晩まで理学部で講演。金曜にtalkをして帰る。

今週

かと思ったら来週でした。出張の回数が減る訳でないが、何となく得した気分。今日もややこしい会議と打ち合わせ。

の依頼が一つ。3年後を目処ということで一応受ける方向で答えた。

レフェリー

のレポートが一つ。楽勝パターンで良かった。まああの論文で掲載不可となった日には発狂すると思う。

滞在型

の方も目鼻立ちがついてきたところか。後、一月余りで開催だが、懸念することは上記のややこしい用事に忙殺されて会議どころではなくなることである。その可能性が少なからずある。そうでなくても既に7月の東京出張は2つ入っている。(北海道もあるな。)