2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

学生

との議論を昨日から今日にかけて行う。光藤君の論文がacceptされたこともあり、今後の方向性を漠然と議論した場合が多かった。修論の進捗は牛歩である。

國仲君

が来ていた。あまり進展はなく、論文が何時になるかは不明。人口動態モデルについてちょっとした案を出した。

研究会最終日

朝に自分の発表。なかなか突っ込んだ質問も出たのでまずまず気分よく講演できた。また発表後も幾つか質問があったので良かった。研究会の趣旨を考えるとガラス転移や降伏応力の発生に関する話をすべきだったのだが、運動論の話になって一つだけ話が浮いてし…

研究会2日目

今日も密度の濃い講演と質疑が繰り返された。ちょっと面白いのはMCTに批判的であると思われた人が、MCTでしか観測できていないnon-ergodic transitionの存在に拘りがあるような発言をした一方で、MCTに基づき多数の論文を書いているMCTの権化と思われた人がM…

Petrosky

に物性研究向けの解説を書いて貰えることになった。

高等研

の研究会に参加。講演者そっちのけで座長が質問をし、聴衆がホワイトボードに説明を書き議論を主導する楽しい研究会である。Kim-KawasakiのMCTはなかなか鮮やかである。勉強をする必要がある。Chongさんのレビュー(質問が多すぎてオリジナルパートがカット…

宮崎さんのセミナー

明日からの高等研の研究会に参加される宮崎さんに一日前に来て頂きセミナーをして頂く。MCTのガラス転移への応用。二体相関に対するMCTだけで三体相関の式を導いているのは鮮やかだが、ちょっと気になる点でもある。そのまま夕食会になだれこむ。

物理学会の呼び出し

月に4回はひどすぎ。

Petroskyさんのセミナー

彼は予定より1時間半以上遅れて到着。セミナーは4時間以上やって頂いたので、流石に彼のやっていることと主張を理解した。2次元系で発散するか否かに関しては、彼の計算法でも輸送係数の対数異常性は残るので矛盾はない。後は多体相関を考慮すると久保公式…

学生との議論

隔靴掻痒のところがある。結局5時間も議論したが、とりあえず修論は何とかなりそうか。意味があるかどうかは分からないが、半古典系(フェルミ縮退あり)で電気伝導と熱伝導がカップルして境界での接触抵抗やギャップ、バルクでの化学ポテンシャルの分布が全…

学会のお仕事

は微調整。

コロキウム

英語が出てこない。あまり良い発表とは言えない。ちょっと疲れた。

米騒動

は魚津が先で水橋は10日程後なんだけど。何故水橋を取り上げたのか。

集中できない

理由は物理学会の仕事で連絡やら電話をする必要があったためでもある。明日も昨日の原稿に少し手直しが必要なようだ。11月には3回東京に行かないといけない。理事会と研究会が重なっているけど理事会優先なんだろうな。講演があるならともかく聞いているだけ…

明日のコロキウム

の準備。あまり集中できなかった。英語で喋ることとあまり進展がないことから結局ワインチーズと同じ構成になった。しょぼいなあ。

物性研究

昼飯時に編集会議に出席。随分久しぶりだと思う。平の編集委員だと楽である。

物理学会

のお仕事。たいした作業量ではない筈だが時間がかかった。とあるアクシデントのために素粒子理論領域のホームページが消滅していたので余計に時間がかかった。

シンプルな一日

今日は、2コマ目に吉田南で授業。一番前の方で熟睡している女の子が気になった。 その後、阪上さんと久しぶりにちょっと議論。(Tsallisから派生した)研究に進展があったようだ。それからゆっくり昼飯を取っていたら、会議の開始時刻を間違えていたことに気…

東京日帰り

まだペースが掴めないから疲れる。思いがけず説明しない羽目になって失敗したり。また決定事項をこちらの意向と無関係に進めないといけなかったり。宿題がだいぶ出された。雑誌「化学」で水関係の発表が物理学会で行われたことに何らかのアクションを起こせ…

「線文字Bを解読した男:マイケル・ヴェントリスの生涯」と「暗号戦争」をここ2週間の間に読む。夭折したヴェントリスの生涯についておおまかなことは知っていたが建築家であったということは知らなかった。暗号解読と古代文字の解読は当然共通する面が多い…

昼食会

で、何かの拍子にM1の出身校の話題になり、「川越」ということだった。話を聞いた瞬間に「ウォーターボーイズの学校」かと返したら、なんとM2の子も川越出身であるばかりでなく「ウォーターボーイズ」の選手でニュースステーションにも出演したとのこと。映…

再投稿

完了。

明日

ようやく再投稿の運びになった。2人とももう少しということだったが、微妙にずれたコメントをしているのにどう対処するのかに苦慮したために遅くなった面もある。まあ中央突破という形になったのだが、それが厄介なことをひき起こさないことを願いたいもの…

朝、基研

に来るとちょうど大野さんが基研に来るところに出くわした。いろいろ雑談をする。またセミナーの開始時刻と場所を知らないと言う。セミナーの開始時刻は直前になってやっと分かった。Tubulin上の分子モーターとASEPは確かに似ていると改めて思う。

放送大学テキスト

を書き上げて送る。演習問題まで入れると47ページだから結構な量である。しかし内容は変わり映えがしない。この手の解説で時間を潰すのも卒業しないといけない。

M2

との打ち合わせ。もう一つ納得がいかない計算である。その後、昼に会合。また原稿を読んで、更に放送大学の原稿を書き直す。

熱力学

の授業。妙に人が多くて部屋が暑かった。工学部5.5:理学部4:他0.5くらい。また受講生は殆ど1回生のようだ。

放送大学のテキスト

を書く。この期に及んで構成を変更した。一応、連続体力学を何も知らない人でも読めるようにしたのだが、それが功を奏するか。推敲も大体終わり提出してよいくらいだが、図の一つがエラーを誘発する。単独だったら問題ないのだが、texにはめ込むとおかしくな…

ノーベル物理学賞

のことが昼食会で話題になっていた。COBEに関する受賞は下馬評に挙がっていた通りで妥当だと思うが、誰が貰うべきかについては議論も多いのではなかろうか。少なくともCOBEという衛星名に比べてこの2人の知名度は落ちる。ノーベル賞のプレスリリースの詳し…

物理学会

もなかなか大変である。