研究会2日目

今日も密度の濃い講演と質疑が繰り返された。ちょっと面白いのはMCTに批判的であると思われた人が、MCTでしか観測できていないnon-ergodic transitionの存在に拘りがあるような発言をした一方で、MCTに基づき多数の論文を書いているMCTの権化と思われた人がMCTには明らかに限界があり、non-ergodic transitionはその近似故現れたものであると発言したことである。