共同研究者

の鄭さんが来る。午前はひとしきり議論をして午後は細かい計算をつめる作業を行った。3月の研究会で話したゆらぎの定理関連はようやく面白い形でまとまりそうである。一方でずっとかかりきりのMCTの方もようやくMCT方程式を導くところまではほぼ細かい点までチェックが終了した。しかし既に300程の方程式があるにも拘わらずまだ結果がないこの研究をどのような形で発表するか。多分、分割してそれぞれに物理的に意味のある結果をつけた形で論文にするのであろう。