大学院入試

の業務が木曜に漸く終了した。今年はこれですっかり消耗した感がある。それはともかく今年は潮目が変わった感もあった。驚いたのは第二教室の志願者が減って、今年の受験者はほぼ第一教室と変わらなくなったことである。得点でも第一は負けていないが、これは今までになかったことだろう。更に言えば、我が研究グループの実質的志願者が多かったことである。今年の人気は関連研究室の主宰者の定年が愈々近くなってきたことと関連していると思うが、この好機をうまく生かして人気研究室になるように出来たらと思う。(実際、今迄は不人気研究室で面接が終わった後に脱力してしまうことが多かった)。