4日目

燃え尽きた感もあり、更に早く目が覚めて寝不足であったためにもう一つ楽しめなかった。

Morning session: packingsではfludized bedを使ったSchroeterとoscillatory shearを使ったAnki Reddyが似たよう結果(密度がRCP近傍のプラトーを経て更に密度が高くなる)を報告しながら、それぞれの密度の値が微妙に違うために多くの議論があった。McNamaraのTest of Edward's statistical mechanics。この手の話は何時聞いても感心する一方でフラストレーションがたまる話だった。感心する面は確かにうまく構成できていることで毎年聞くたびに尤もらしさが増すことである。一方でどのように有益な情報を引き出すか、運動が少し混ざった状態(ジャミング等)ではどうkinetic temperatureと組み合わせるのかに何も答えない点である。またHohlerの講演ではbubble flowと粉体流の驚くべき類似性を紹介していた。しかしよく見ると粘性流体と同じ法則に従う面も多く、混乱する面もある。

 4日目はロブスターパーティーもあってお酒も入ったのでevening sessionを聞く集中力を保てなかった。Brownのshear thickeningは元気なら発火して幾つも質問する講演だったのだが、眠ってしまった。残り2つも興味を持って聞けた訳ではない。