この日

の予定は何もなかったので観光を考えていたが、足がなくThurnauに移動後も終日大人しくしていた。町はきれいだが、小さいので30分も歩き回ったら見るところがなくなる。インターネットは極めて重い。部屋によっては接続が快調な場所もあるとのことだが、チェックはしていない。

5時から2月に京大に訪問する予定のMeersonと議論。基本はこちらの説明となったが、後でAlamが加わった段階で向こうの説明もあった。(夕食時には衆人の前でレフェリーのことをばらす結果になってしまったのは頂けない)。またKumaranと議論。こちらのことを分かっているのかどうか、話は相変わらず平行線のままである。多分、間違っていると思うのだが。その他、Santos等と議論しながら夕食。知り合いが過半数で落ち着くために居心地が良い。最初のGranular Gasの会議に誘われたとき(1999?)には、開催が4月で科研費が使いにくい時期であったのと、会議より研究時間を確保することに躍起になっていたために、結局行かなかったのが、大学院入試と重なった97年のコルシカの会議と同様に、後々響いているような気がする。少なくとも時流に遅れて、随分回り道をしてしまったのは間違いない。