「バイオハザード」

を連休中に読んだ(みすず用の備忘録)。この本は新しくはないが、炭疽菌を兵器用に開発したソ連生物兵器開発担当のトップが書いただけに迫力がある記述になっている。最後の章オウム事件に触れているように旧ソ連の技術が今もロシアに受け継がれると共に北朝鮮やテロリスト等に拡散しているだけに日常生活を脅かす油断できない状況になっている。