Morris Low

から"Science and the Buliding of a New Japan"という本が送られてくる。特にChapter 7が興味深い。Morrisは中国系のオーストラリア人だが、科学史の研究のために大学院時代に日本に滞在した。この本はその集大成とも言うべき本だが、よく調べてあると感心した。父が長崎に行ったのは原爆投下直後ではなく9月下旬に就職した後か。当たり前だがもうちょっと前と思っていた。嵯峨根さんの追悼文集なんてもう残っていない。しまった。