2012-12-28から1日間の記事一覧

来年

はどうなるであろうか。間違いないのは、少なくとも夏までは、相当、粉体に集中することになるという点である。5月からAlamが3か月滞在するし、齊藤さんも2回にわたって2か月の滞在予定なので、論文をものにする必要がある。また中国での滞在型、モレキ…

一方で

今年がピークであったのかもしれないという懸念があるのも事実である。沙川君が東大に去り、伊藤君も東大に戻る。新しいM1は来ないし、予算削減で欠員が出てもPDの補充の当てがない、という状態である。そろそろ任期のこともあるので無闇に学生を取る訳にも…

進行中

のプロジェクトとして期待できるのは、剪断粉体系のMCTと量子ポンプの研究が双璧であろう。その他にも多彩な研究が展開されており、例えばレーン形成の運動論の研究はユニークであると思われる。私自身が主体的に関与した研究が減少気味だが、粉体のゆらぎの…

論文

は数多く出版することが出来た。PREが4篇で、更に1篇が年内か年明けすぐに出版されるだろう。PRBが2篇、PRLが1篇、EPLが1篇、PTP SupplementとAIP会議録がそれぞれ1篇であった。特にAPS journalに7+1篇を出版したのは初めてで、これまで3篇が最多だっ…

今年を振り返って

今年はどんな年であったろうか。前半は海外出張が多く、後半は大人しく日本にいたというのが第一であろう。今年の前半には1月にインド、3月に中国、3月から4月にかけてデンマークとオランダ、6月から7月にかけてポーランド、フランス、ベルギー、オー…