論文

書きではOtsuki-Hayakawa-Ludingが進んでいる。Ludingが厳しいレフェリー役になってなかなか完成に至らないが、2次元系の粘性率や圧力の発散に対して結構重要な貢献になるのではないかと思う。後は学生の相手等。専ら泥縄で学位論文に新しい結果を加えようとしている学生の相手をしているが、なかなかうまくいかない。現状のミニマムで提出せざるを得ないか。修士論文を作成しようとしているM2からは式が1000以上あるノートを貰った。これだけの膨大な計算にも拘わらず結果は必ずしも意図した物ではなく、論文にするには厳しい面もある。僕自身の研究もそろそろ再起動しないといけないが、この一週間は時差ボケのせいか、単に疲れたのか眠ってばかりいた。