ETH

へ。学生が迎えに来たので楽ちんだった。その学生やKadauとの議論の後、セミナー。セミナーには格子ボルツマンで知られているSucciも参加して、興味を持っていろいろ質問をしてくれた。勿論Hansが一番質問をしたが、他にもたくさんの質問があったのは嬉しかった。またセミナーの後はHansとのフランクな世間話ともつかない話が途切れることなく続いた。今回の発表に関するコメントだけでなく、将来的な課題、静力学からちょっと動いたクリープ等、や国際ジャーナルの在り方について議論。プラグマティストの彼は当然のことながらdomestic journalsには否定的である。

 これでヨーロッパでの仕事は全て終了。終わりよければ全て良し、という感じの締めくくりであった。