論文投稿

が完了。大槻さん主導のジャミングの論文であり、ここからダウンロードできる。基本は学会のシンポジウムで話した通りだが、パラメータの一点だけ現象論がうまくいっていないように見えた指数も潰し、時間の都合上触れられなかった斥力LJ系もうまくいく範疇である。この論文の徹底した解析から任意のΔで粘性率の発散や、動径分布関数の第一ピークの発散も全て理論通りであり、臨界現象として揺らぎは全く重要ではないという結論である。動的不均一性とかはあるにはあるだろうが全く重要ではないということであり、point Gもこの系ではない。(仮にGとJの違いがあったとしてもどうでもよい程の差であり)全て幻である、と言い切って良いだろう。もう一つ賢くなったかもしれないのは動径分布関数の発散と粘性率の発散は違うということである。ここいらはもう少し理解する必要がある。