GCOEシンポジウム

初日。午前は川合さんの普遍性と創発性に関するきれいなレビュー、益川さんの講演と蔵本さんの「文化としての物理学」の講演。あとの二人がスライドを使わないご講演であり、いろいろ議論を呼んだ。益川さんからポスターセッションの合間に裏話といっても良い貴重なお話を教えて頂いた。

 午後はニュートリノ、D-braneの話に引き続き、超伝導の3つの話。まとまって超伝導の話を聴く機会はあまりないが、(京大グループの関わっている)最近の面白い進展がよく分かって面白かった。講演を聴いていると一日が終わってしまったので仕事にならないのが問題。