西野君

の論文が出版された(ここ)。学位公聴会の直前練習の前日の出版で目出度い。学位論文の長さの割に出版論文は短いな。

Otuki-Hayakawa(long-range correlation)はこっそり改訂を済ました。シミュレーションでΦ=0.50までやったので説得力が増したと思う。ジャミング論文は明日にでも再投稿できるが、レフェリーの指摘を全部潰せたので良かった。特に粘性率の発散がジャミング点より下で起き、その指数も1という横行している理論を潰せたのが良かった。

 SLLODは粉体系に使えないことがほぼはっきりしてきたのだが、さりとて代わりをどう決めるべきか。