拡大議長団会議

後期の研究計画が極めて少ないので、日仏セミナーは安泰そうだ。しかし応募が少ない理由ははっきりしており、滞在型が1月末から2月程と、10月末から一ヶ月走っているので、一般の研究会を応募しにくい状況にあったからである。実際、日仏セミナーですら、所員会議で滞在型研究会と重なっていることが大問題となり、バックアップ用に別会場の予約をした程である。しかし、滞在型は共同研究に積極的に関わる少人数が恩恵を被るだけであり、コミュニティ全体への刺激となりにくい。滞在型を優先しないといけない中で、基研が従来型の研究会をどういうスタンスで捉えるかが問われている。因みに一昨年同様、再募集をすることになった。国内研究会であれば、滞在型研究会と重なっても問題にしないとのことである。