今日の学会

はJr.セッションの審査で終始してしまった。午前中に審査票だけ貰っておこうと思ったのが運のつきで最前列で聞く羽目になった。しかし最初の講演は驚くべきもので質の高さに圧倒された。この講演では、シャボン玉の安定性とpHの関係、それからシャボン玉の干渉縞の移動や、黒い領域の拡大、強塩基性のときはCO2によって膜を溶かしガスが抜けることを確認したものであった。それにも拘わらずこの発表が賞なしとなったのは意外。後は大体納得する順位だったのだが。それから高校物理ではスプライトというのがはやっているそうだ。