APS

の3日目。今朝はtutorial for authors and refereesというセッションに行く。狭い部屋で熱気が凄かった。内容は目新しいものは少なかったが、それでもまとめると興味深い。メモから「アブスト、イントロ、結論の他、Figure captionが大事。レフェリーの決定の正しさは統計的な意味の確からしさしかない。レフェリープロセスでの速さを追求していない。従ってPRLに速報性を期待しない方がいい。PRXへの投稿論文数はほぼ一貫して増えているが2007PREだけ減っている。Outstanding refereesになるには相当数のレビューを正確にかつ教育的にこなす必要がある。Editors' rejectionの割合はPRLで22%, PREで14.3%である。一方、その決定を不服として再投稿をして出版までこぎつけた論文数も無視できない(PRLで3.5%)。」