研究会

の発表は失敗の類だった。構成を専門家向けから変更しておけば良かった。今週の発表の構成をよく考えておこう。

 地球科学との共同の研究会というのはもう20年以上もやっているが、実際に地球現象のシミュレーションでもしていない限り、個人レベルで得るものがあれば儲けものという以上でも以下でもないだろう。今回は考えている課題が多くありすぎるだけに、浮気を自制しがちである。そのためか研究会での新たな刺激は少なかった。個人的には地球の方の講演ももっと物理と離れた固有の現象(ある地震現象の詳細とか火山現象の現象、歴史データ等)を詳しく解説する講演があった方が面白かったと思う。それと絵ばかりの講演は苦手である。