Jamming論文

のレポートが早くも届く。しっかり書かれたレポートだけに(論文構成の変更を含めて)手直しと回答に数日かかる。このように早くレポートが帰ってくるのは大変有難い。しかも九州で発表する内容の主要部なので改めて考え直す良い機会である。時間をおいてみると流体側では全然問題ないけど、正直なところjamming転移の先を論じるのは微妙である。それは液体側からのアプローチにつきものであるが粉体の場合はせん断率をゼロにすると温度もゼロになってしまうからでもある。またハードコア粉体ではやはりjammed stateを記述するのは無理があるかもしれない。(そういうレポートではないので念のため)。