論文

ここにある。やったことは粉体のLiouville方程式から出発してgeneralized Langevin方程式を導き、更に密度相関の発展方程式を書き下して、更にmode-coupling近似をしたことである。粉体のせん断系でのジャミングとガラス転移の類似性はよく知られているが、その一つの根拠を与えたものになっている。この論文は枠組だけを与えたので構造因子やBagnold scalingの係数等は別に理論で決める必要がある。