島津賞授賞式に出席。

何も賞を貰う訳ではなく物理学会代表として来賓席に座っていた。席の左隣は応物学会の会長で、右隣は伊吹文明の代理(政策審議官)だった。受賞したのは阪大の菅先生で受賞講演では放射光実験の進展史とその強相関系への応用を語られた。菅先生の講演は初めて聴いたが実験でフェルミ面が可視化できる時代になったのかと印象深かった。
 
 記念パーティーでは(領域委員会とかでお話する機会のある)菅先生にお祝い申し上げた後、話した他、(元人環の研究科長で)工繊大学長の江島先生や応物の会長さん、島津の人達と話をした。最後に田中耕一さんに名刺を貰ったがこちらから渡す名刺を用意していなかったのは間抜けだった。