奈良の事件

はあまり対岸の火事と思えない。加害者の少年の通っている学校には僕も受験説明会に足を運んだこともあるし、長男も受験している。その学校の学風、教育に対する姿勢には好感を持ったのだが、それが功を奏さなかったのだろうか。また子供に勉強を教える機会もない訳ではない。また長男の学校では三者面談の際に成績を渡すことはないにせよ、保護者会で成績を渡すという似たシステムを取っている。加害者少年の複雑な家庭環境には言及しないにせよ、割と近い環境での惨劇だけに他人事として斥けることはできず、真相解明を注視している。