ある人

から学会で粉体のシンポジウムを開くことは可能かと聞かれたので、単独では否定的であることを答えた。それではあまりにも芸がないので、もう少し考えて、レオロジーのシンポジウムを開いたらどうかということに思い至った。実際、今回の学会でも波多野、御手洗、大槻、岩田といった講演は(粉体に限定せず)レオロジーの話である。そう思いついた瞬間に、成功させるには領域12と合同でやるしかないということにも気がついた。そこで両領域の代表的な研究者二人にメールを送って意見を伺ったところ、ご両人から賛同の趣旨を頂いた。ということでとりあえず学会でのシンポジウムの開催を目指してやろうと思います。