論文投稿

懸案だったSaitoh-Hayakawaを投稿した。最後になって就職が決まった齋藤君が不在でファイルのありかは分からないし、まだ不完全だし、99.9%出来た段階で投稿見送りもあっただけにほっとした。内容は運動論が有効であるという話。(定量的と言うと怒られるかもしれないが)かなりいい加減な近似を含んでいる割には驚くほど流体力学変数を再現する理論である。2月の段階より一段とよく合うようになった。粉体流のレオロジーがどういうものであるかについてはかなりの所まで踏み込んだ論文となっている。しかしこの一月程頑張れなかったせいか、突かれると弱い面も残っている。完璧なものにしたかったがそれは叶わなかった。