結局

昨日挙げた2つの論文は特に致命傷にはなっていないことが判明した。状況が異なると結果が随分違う。彼らの論文はBagnoldでまとめられる話になっている。原稿書きの続き。今回の仕事は粉体ガスには今更新しい理論は要らないという話になっていて、ある意味興ざめかもしれない。4年前に拘っていたことは結局どうでもよかったというのが結論。相関の効果も剪断で壊れている。Bagnoldもない。剪断系と一様系で輸送係数が違うという面白い話も要らない。勿論、これら全てのことは理論的には非常に興味深いけど、実際に粉体流としてかなりの精度で観測してもどうでもよい特徴になっている。

うーん、ファイルサイズがでかすぎるな。サイズを縮小する必要がある。