学会の発表(共同研究者分)

國仲君は結局、落とした。一年前にそこそこ結果が出ていた話なのだが、細かいところでは全然駄目のようである。やはりTimoshenko barの解析を真面目にやるしか道はない。

齋藤君の話は(今まで外れていた)密度の拘束条件を入れると中心付近の密度は若干合わなくなった。一方、温度と速度は何とかフィットする結果になった。また回転効果の繰り込みもまあまあworkしているようにも見える。没にならずに済んでやれやれである。もっとも一番興味のあるスローダイナミックスは今のところ手が出ていない。彼は卒業するので、先に今までの結果をまとめて投稿する方がいいかもしれない。