2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

懸案の計算

がほぼ終了。もう1章分付け加えられそうだ。少しは読んで楽しいところがないと困る。

セミナー準備

がどうも定まらない。もうちょっと絞った方がいいのか。

評価書

を一つ書く。また学振の書類に関連して学生と議論。

非平衡

の本にもう一章加えようとして慣れない量子論の計算をしてみるが詰まりまくりである。固体物理は身についていないと実感。

セミナー

内容はともかくしゃべり方と受け答えがもう一つだな。関連分野との位置づけも出来ていないし、motivationも伝わってこない。これでは学振はまずい。

約束

していたので初稿を本屋に送る。まだ不十分であるし、勘違いしている処が多々あるだろう。説明や文章は自分から見てもあまりよくない。オリジナリティもないし、それほど読んでわくわくする本でもない。むしろちょっと恥ずかしい代物だ。自信満々で本を書く…

土曜に

一日中眠っていたせいで、昨晩は眠れず、今日は眠い。やることは一杯あるが、病み上がりでもあるし、家に持ち帰って無理をしないことにしよう。金曜のセミナーの発表を忘れそうだ。

岩田・佐々

の論文を見る。割と簡単なモデルから出発して手堅い手法で綺麗な結果を出したのかと納得した。また佐々が蔵本さんの学生であったことを再認識した。

レフェリー

を仕上げる。

M1ゼミ

で本読み(訂正校正用)。沢山あるな。ちっとも減らない。ちょっと抽象的過ぎるとの評が。具体例はありすぎて全然書かなかったのが現代っ子には受けないか。ビジュアルなのは今回はパス。

昼食会

ではちょっと怪しげなquntum dot junctionの理論解析の紹介。なかなか面白いが紹介者が詳細を理解していないのが物足らない。

講義

は前半で、パワーポイントを使ってカオスの紹介、後半でオイラーの定理関係の証明。後者は真面目に証明しようとするとどつぼにはまる。アンケートにつられたのが良くなかったか。どちらにせよ時間が足りなくて駆け足になったのは良くない。

本は

ドロシー・ディレイの生涯を描いた「天才を育てる」と天才テニスプレーヤーの半生を描いた「ナブラチロワ」を読む。

病床

に伏す。ハイキングが悪かったのか、食べたものが合わなかったのか、5日の夕食後に嘔吐し、そのまま寝込んでしまった。6日は一日中寝ていた(というより眠っていた)。今日もまだ本調子とはほど遠く、連休中にしておく作業の予定がだいぶ狂った。レフェリ…

物理学会シンポジウム

の申し込み手続きを4月30日に終了。しかし講演者のお一人が海外出張のために今日まで連絡がつかず、綱渡りの申し込みになっていた。幸い、今日帰国した講演者の方と連絡がつき、無事ここに半公開できることになった。「レオロジーの新展開」というタイト…

祝日

で天気も良いということで山歩きをしようということになった。長男の発案で壺笠山に行き、そこから白鳥越えをしようということになった。しかし最初に東海自然歩道でない壺笠山直登ルートを取ったのが運の尽きで、文字通り死にそうな思いをした。途中で道が…

原稿書き

演習問題2問の解答を書く。結構長い。後、光藤君の論文の添削。

原稿

をとりあえず打ち出す。遅々として進まず。

M2

のN君と研究テーマについて話し合う。どうも彼は何を研究したいということが明確に掴めていないようだ。テーマ変更も可能性に入れていたが、このままの路線で行くことになった。

授業

は平常通り行う。レポートを送れて出す学生がいた程度で連休の谷間という漢字はしなかった。