2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

論文執筆

と共著者との打ち合わせ。結構打ち込んだが、細かい箇所では納得できない点も多々あり、まだまだこれからである。

BGM代わりに

スポーツ中継を流していたが、一番驚いたのが早稲田がトヨタを撃破したこと。マスコミは大喜びだろうし、場合によってはラグビー人気の復活の呼び水になるかもしれないが、プロとしてトップリーグの4位になり、体力の勝る外人を3人(同時プレーは2人)を…

論文執筆

がちょっとづつ進む。まだまだかな。

「ケプラー予想」

ジョージ・G・スビーロ著青木薫訳(新潮社2005)を読了。(みすず用に日記に書いておく)。ケプラー予想とは球の最密充填が六方最密充填構造、またはそれと等価なfcc構造であるという予想で、物理学者からすると昔から名称として最密充填と名がつくほど難の…

論文執筆開始

なのだが、最初は筆が進まない。大体構成は固まっている。個々の内容に決めてがなかったので、結果を集積したら膨大なものになってしまったようだ。ちょっと長い論文になりそう。

新しいデータ

が非常にノーマルな結果になって拍子抜け。初期配置に結果が結構依存するので、その点を考慮した今回のデータの方が意味を持つのだろう。

Andres Santos

からPDF募集のメールが数日前に来た。しかし詳細はPDFファイルに書かれていたので統計物理のMLに流せなかった。運動論の仕事があり、彼の名前を知っていて彼と一緒に仕事をしたい優秀なPDFは連絡下さい。PDF fileを転送します。(まあこんなところを見て連絡…

トリノ五輪

も開幕間近であるが日本勢は苦戦が予想されている。期待できそうなのは加藤くらいだがはっきりと調子を落としているようなので最悪の場合はメダルゼロということもあるかもしれない。アテネのように蓋を開けてみると予想以上の活躍ということもあるかもしれ…

きっこのブログ

はあそこまで書いて大丈夫なのだろうか。それにしてもライブドアの周辺はきなくさい。耐震偽装も含む諸々の疑惑が一点に集中するという説はどの程度具体性があるものなのか。

揺らぎの定理

についてのノートが田崎さんから来る。僕が考えていた路線よりずっとすっきりしている。しかし逆にこの定理が強すぎるのではないかという懸念もある。一方、田崎さんはまだ不満な点が多々あるようだ。本当は弱結合の話を考えようとしたのだが、すっとんでし…

採点終了

大体予想通りの得点分布。

修士論文発表会2日目

今日の学生の発表は上々だった。どうも僕の方に問題がある。その後、興味を持ってくれた藤さんと話す。レフェリーとなっている論文発表を聴いて、会議に出る。

修士論文発表会1日目

最初のセッションの座長であり、その後もレフェリーの論文が結構散らばっていたため7−8割の講演を聴いた。発表者には、(主としてコンピュータ関係の)いろいろ思いがけないトラブルがあったようだが、皆質の高い修士論文を発表していた。私の学生の一人が…

みすず

が来る。皆堅いな。最も軽い書評だったようだ。来年も、という話になったので備忘録をつけておく必要がある。昨日借りた「ケプラー予想」なんていうのは有望かもしれない。もっと駄本の方が面白そうで、そっちの方を先に読んでいるけど。

中島君

のセミナー(一応授業)が終了。短い本だが最後まで行かなかった。修士の研究テーマを考えないといけないが、急展開している話に興味を持っている様子である。

熱力学の試験

の採点終了。点数は例年より高め。20点分が完全に下駄になっていた上に13日の講義に出た人にはボーナスがあったから当然と言えば当然。もっともきっちり出来た答案も少ない。

昼食会

の発表者がすっぽかす。またか。

うーん

展開が早いな。クリアな議論だけど、まだ隔靴掻痒のところがある。昨日考えていた路線も中断か。

東横イン

実は松山の学会で予約したのが、何の因果か東横イン。どうなるのだろう。

修論

のレフェリー分が送られてくる。おかしいな聞いていない分もあるけどな。出張で会議をさぼったせいかもしれない。それにしても力作揃いでさすがにレベルが高い。

修論練習会

M2の2人が練習をする。まだまだという処か。しかし奨学金免除の審査は厳しいものとなりそうだ。枠が少なく、優秀なM2が多い。

國仲君

の最新のデータ。ふむふむ。波多野君のデータを見たときも面白いと思ったけど、もっと面白いデータだ。そういう繋がりがあるのか。折良く田崎さんからもメールがあり、どうも全てのことは一つに繋がりそうな気配であるが、どうなのだろう。解明されると結構…

公聴会

は無事終了。いろいろあったが占部さんがようやく卒業できることになった。よく頑張った。

熱力学試験

の部屋がやたら暑かった。暖房の設定温度は低かったし、皆厚着だったのでそのままにしたが、体調に影響が出そうだ。出来はどうなのかな。今夜採点をしよう。

公募

地震研関係(助手、ポスドク)がものすごく沢山出ている。ちょっとでも粉体にかすった仕事をしていて、地球科学的な応用に興味のある人だったら職をよりどりみどりの状態かもしれないと思うほどだ。もっとも地震研としては物理から既に一人取っているのでも…

早稲田

でセミナー(3/7:13:00-)をすることになった。

修士論文提出

〆切が今日だった。今年は2人の学生がいて、彼らは何れも徹夜だったようだ。2人とも質の高い論文を書いたと思う。特に齋藤君の論文の出来は素晴らしい。就職するのはもったいないと思ってしまう。彼がいる残りの時間で投稿論文を仕上げないといけない。

ゾロ目

である。無駄に時間ばかり過ぎるな。